福祉現場で奮闘する経営者・管理職の皆様へ 

─ 福祉とは、あなたのこころを使って「人」の存在を支える仕事➡それはあなたのこころの疲弊に繋がりがち・・そのことにお気づきですね。 
─では、誰があなたの存在を支えてくれていますか?  
 この案内は、疲弊する福祉経営者と管理職の方に、部下サポートの実践的な特別なノウハウをお伝えするものです。 

 現場の課題

高齢者施設の売上減少、資金繰り、倒産の危機 

  • 採用・退職・虐待・人間関係の軋轢・能力不足 
  • 問われる部下指導力ー自己流は通用しない、世代間摩擦 
  • クレーム・評判への対応 
  • あなた自身の燃え尽き 
  • 夫婦関係の危機、親子の葛藤 

これらをすぐに一括しての解決は困難です。これが長年にわたって福祉業界でのさまざまな企業メンタリング経験から得た結論です。ただ解決の方法はあります。まず、人づくりです。 

人づくりは、コツコツ、時間は少しかかりますが、5年で強靭な組織に転換できると私は、確信しています。 

そのための一歩は・・・ 

あなたが部下に日々取り組でいる部下指導を変えれば効果がすぐに出で来るという「成長支援ミーティング法とは?」 

   (一般ビジネス分野では「1 o 1対話」、「個別フィードバック面談」 「信頼形成のための対話時間」「部下の声を聴く時間といわれているものです) 
一般的に部下指導法は、自己流であり、体系的な訓練も十分ではありません。
「いや、自分はきちんとやっている」と反論なさる方もおいででしょう。ならば、一度指導場面を録画しご覧いただければ、そのひどさにお気づきになることと想像します。 

一般的には・・  
⚫︎部下の説明を最後まで聞いていません。 
⚫︎指示を頻発しますーなぜなら、管理職は、部下に指示を出して指導するものだと信じているからです 。 
⚫︎指導が感情的になってしまう → 利用者対応で感情が高ぶったスタッフに対し、冷静なフィードバックができず、逆に対立を生む。 
⚫︎指導の意図が部下に伝わらない →「注意された」と受け取られ、改善ではなく萎縮につながる。 
⚫︎制度やルールに頼りすぎる →「マニュアル通りにやって」と言うだけで、背景の理解や共感が不足する。
⚫︎スタッフ間の人間関係に踏み込めない →表面上は問題がないように見えても、裏で不満や孤立が進行している。 
⚫︎新人への期待と現実のギャップ →「できて当然」と思ってしまい、育成の視点が抜ける。
⚫︎虐待や不適切対応の兆候を見逃す →「あの人はいつもああだから」と流してしまい、重大な問題に発展する。

思い当たりませんか? 
目をそむけたくなることですが、なぜ、こうなっているのか、理由は2つ。 
①指導者であるご自身が疲弊している →自分の余裕がなく、部下の話を聴く姿勢が取れない。 
②ノウハウがない。
私は、たったこれだけのことだと思っています。 

するとすぐにできることは? 
疲弊の解消を思いつきますが、解決のためのノウハウを身につけなければ、疲弊は続きます。解決したという手ごたえがなければどんどん疲弊します。これは辞職の理由にもなっています。 

ですら、疲弊の解消よりも、スキルの鍛錬をおすすめしているのです。 

では、あなたが取り組む部下指導は「成長支援ミーティング」の具体的な中身は?

2つの指導内容(何を教えればいいのか?)  

1.下が問題を見立てることの指導 

 解決の一丁目一番地。明確化。 
①何が起きていて、その対策プランの立案
 部下が、問題に気づかなければ、始まりません。
②気づきの力の活性化 
あなたが質問し、部下の気づきを促します。 
それでもうまくいかなければ、指示しての指導となります。 
③気づいた場合、部下の多くは、スキルが不十分 
 解決のために必要なスキル(実践トレーニング)の実施。 
 わが国では、この実践的トレーニングが圧倒的に不足しています。 
なぜか、そのようなトレーナーが不足しているから。 
 もし、あなたが、部下に指導できるようになったら、何が起きるでしょう?  
 想像するだけでワクワクしませんか? 

2.福祉現場は特に必要ー感情労働者のこころのサポート 

部下の心理的疲弊へのお手当て(Beingの開発)。 
 →施設内で虐待が起きています。 
解決の必須事項をお教えします。 
虐待要因の削除、疲弊している部下たちのサポートに必須。これがないから、人は辞めていく。ある施設は、5%以下にコントロール成果を出している。 
指導がうまくいき始めると、その結果として、
⚫︎関係性の再構築 
⚫︎継続力の育成
⚫︎こころの摩耗からの回復(Beingの回復).
 →組織の質とサービスの質が格段に進歩します。

部下育成の鍵を握るのはあなた

鍵を握るのは、あなたの対話の質と信頼形成のスキルTechnique with a Human Touchです。 
あなたらしさにあふれた「人としての、人のこころに触れるタッチする力」です。 
あなたのこころのタッチ力が、現場の空気を変え、関係性を再構築する起点になります。 

何を身につける?どう磨く?

繰り返して申し上げます。 
「成長支援ミーティング」のノウハウを身につけていただきます。
⚫︎かたい表現をすれば、部下指導のメンタリング技術です。 
⚫︎手順を踏んでスキルを鍛錬します。  
⚫︎早い方で3か月程度で効果的な方法が身につくでしょう。 

あなたと私の目標

<リスト> 
⚫︎自分の“やさしさ”をスキルに変える方法の体得  
⚫︎自分の組織に合った成長支援ミーティング構築のヒントをつかむこと   
⚫︎こころ疲弊の福祉の現場に、こころの回復力を育むためのノウノウの体得

 →その結果、現場課題解決の光が得られるでしょう。 

この取り組みがあなたもたらすもの

ー現場から届いた福祉経営者・管理職の声 

「こころが冷たくなっている自分に気づいた」 「採用・指導・顧客対応──全部が重くのしかかっていた」 「違和感は、現場を変える力の兆しだった」 「スタッフとの関係性が変わると、自分自身の在り方も変わった」

「もう限界かもしれない」と感じるその違和感は 

現場を変える力であり、福祉経営者や管理職こそ、チャレンジいただくことを願っています。 

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